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J-GLOBAL ID：201302211788639894   整理番号：13A0281653

軸方向き裂を有する鋳造ステンレス鋼管の破壊評価方法

著者 (1件)： 釜谷昌幸 (原子力安全システム研)
資料名： 日本機械学会動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集  (動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集)
巻： 17th  ページ： 125-128  発行年： 2012年06月20日 
JST資料番号： L2278A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋳造ステンレス鋼は長期間のプラント運転にともなう熱時効により延性が低下する。このため,き裂を有する配管の破壊強度を算出するには,塑性崩壊のみでなく延性き裂不安定進展を対象とした弾塑性破壊評価を行う必要がある。しかし,日本機械学会の維持規格においては,弾塑性破壊評価を行うためのZ係数は,軸方向き裂に対しては規定されてない。本報では,時効した鋳造ステンレス鋼管を対象に,軸方向き裂に対するZ係数を得た。そして,破壊荷重を適切に算出できることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *鋼管 ,  *ステンレス鋼 ,  変形 ,  弾塑性 ,  *弾塑性解析 ,  *評価基準 ,  破壊荷重 ,  *数値解析 ,  *鋳鋼 ,  鋳造 ,  係数
準シソーラス用語： Z係数 ,  *ステンレス鋼管 ,  弾塑性変形 ,  *破壊解析 ,  *破壊評価

分類 (2件)： 配管材料,弁  (QD05020E) ,  金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： き裂 ,  鋳造ステンレス鋼 ,  破壊 ,  評価方法