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J-GLOBAL ID:201302211959121511   整理番号:13A1041191

4成分相対論的配置間相互作用法で調べたCeOの電子構造

Electronic structure of CeO studied by a four-component relativistic configuration interaction method
著者 (3件):
資料名:
巻: 138  号: 22  ページ: 224310-224310-8  発行年: 2013年06月14日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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25000cm-1より下のエネルギー範囲を制限活性空間CI法を用いて,CeOの基底および励起状態を調べた。Ceの5s,5p,4f*,5d*,およびOの2s,2pスピノルから成るイオンコアから生じる電子相関効果は,価電子帯Ceの4f,5d,6s,および6pスピノルに分布した電子の相関効果とともに,CeOスペクトルに重要な役割を果たす。ここで,4f*および5d*は,CeとOの間の電子分極を記述するために展開したスピノルを意味する。CeOに関して結合機構を提案した。基底状態で2つの分離原子,Ce(4f 15d16s2)1G4およびO(2s22p4)3P2が互いに近づくと,CeO2+コアは,Ceの5d,6sからOの2pへの2電子移動で形成される。この楕円体イオンの内部で,Ceの5pとOの2sの間の原子価結合およびOの2pとCeの5pの間のイオン結合が形成され,Ceの4f*と5d*を通じた逆供与がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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