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J-GLOBAL ID：201302212214701903   整理番号：13A1112395

好気性スラッジと分離したAchromobacter sp.S-3(アクロモバクター)によるスルファメタジン抗生物質の除去

Removal of sulfamethazine antibiotics by aerobic sludge and an isolated Achromobacter sp.S-3

著者 (6件)： Huang Manhong (School of Environmental Sci. and Engineering,Donghua Univ., Shanghai) ,  Tian Shixuan (School of Environmental Sci. and Engineering,Donghua Univ., Shanghai) ,  Chen Donghui (Shanghai Inst. of Technol., Shanghai) ,  Zhang Wei (School of Environmental Sci. and Engineering,Donghua Univ., Shanghai) ,  Wu Jun (Inst. of Soil Sci., Chinese Acad. of Sciences Key Lab. of Soil Environmentand Pollution Remediation, Jiangsu, Nanjing) ,  Chen Liang (School of Environmental Sci. and Engineering,Donghua Univ., Shanghai)
資料名： Journal of Environmental Sciences (China)  (Journal of Environmental Sciences (China))
巻： 24  号： 9  ページ： 1594-1599  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0313A  ISSN： 1001-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スルファメタジンの除去特性(SMZ)を,スラッジと菌株によって好気性配列バッチ反応器(ASBR)を使用して研究した。操作条件を,反応時間とスラッジ保持時間(SRT)の変更によって最適化した。SMZの除去能力があるAchromobacter sp.S-3(アクロモバクター)を,ASBRから単離した。S-3によるSMZの生物分解に及ぼす種々の操作パラメータ(pHと温度)の影響を,決定した。結果は,0.5時間と4時間の間で,ASBRの反応時間がシステムにおけるSMZ除去効率に有意な影響を及ぼしたことを示している。SMZ除去効率はまた,SRTが5日から25日間長引いた時,より長いSRTがSMZ除去に影響を及ぼさなかったとしても,45%から80%まで増加した。SMZ吸着率は温度上昇に伴い減少した。これは,Freundlich等温線と良く適合した。ASBRにおけるSMZ除去は,吸着と分解の複合効果のためであり,分解が主導した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *細菌 ,  スラッジ ,  抗生物質 ,  回分反応器 ,  パラメータ ,  効率 ,  生物分解 ,  昇温 ,  条件 ,  反応時間 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホンアミド ,  第一アミン ,  汚泥
準シソーラス用語： *Achromobacter ,  バッチ反応器 ,  除去効率 ,  温度上昇 ,  操作条件

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： スルファメタジン

タイトルに関連する用語 (6件)： 好気性 ,  スラッジ ,  Achromobacter ,  アクロモバクター ,  スルファメタジン ,  抗生物質