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J-GLOBAL ID:201302212235947325   整理番号:13A1236198

YAPα粒子検出装置の開発

Development of YAP α Particle Detector
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 925-929  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2038A  ISSN: 0258-0934  CODEN: HDYUEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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小型溶封管中性子発生装置に使用することができるα粒子検出装置の設計と製造を記述する。この検出器は,関連する粒子を検出するために溶封中性子発生装置に取り付けることができる30mmの直径と0.5mmの厚さを持つセリウムドーピングYAI0_3(YAP)シンチレータを使用する。サファイアガラスを高温光学フランジとして採用した。YAPシンチレータにおけるα粒子によって引き起こされた蛍光はサファイアガラスを輸送して,光電子増倍管の光電陰極に達し,α粒子パルスが光電子増倍管のアノードから導く。粒子検出装置の負パルス出力の表エッジの立ち下がり時間は,およそ6ナノ秒である。(241)Am源から放出された5.486MeVα粒子のためのこの検出器のエネルギー分解能は約5.4%である。それがCockcroft型加速器研究所に設置され,パルス計数率が秒当たり約1万5000カウントであるときに,3.5MeV関連αパーティクルのためのこの検出器のエネルギー分解能は約27%で,谷比率へのピークが約10:1である。この検出器の時間およびエネルギー性能は,YAPシンチレータの後に変化せず,サファイアガラスを8時間にわたって400°Cで焼成した。すべての試験は,この検出器が溶封D-T中性子発生装置の製造手順要求に利用可能であることを示し,それに関連α粒子検出装置として使用することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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素粒子・核物理実験計測用エレクトロニクス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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