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J-GLOBAL ID：201302212258812451   整理番号：13A0921797

疑似エイリアシング信号を使った時間インターリーブアナログデジタル変換器(ADC)のための全デジタルバックグラウンドキャリブレーション技術

All-Digital Background Calibration Technique for Time-Interleaved ADC Using Pseudo Aliasing Signal

著者 (4件)： MATSUNO Junya (Toshiba Corp., Kawasaki, JPN) ,  YAMAJI Takafumi (Toshiba Corp., Kawasaki, JPN) ,  FURUTA Masanori (Toshiba Corp., Kawasaki, JPN) ,  ITAKURA Tetsuro (Toshiba Corp., Kawasaki, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers)
巻： 60  号： 5  ページ： 1113-1121  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： C0226B  ISSN： 1549-8328  CODEN： ITCSCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間インターリーブ(TI)アナログデジタル変換器(ADC)は高速データ通信システムに広く使用され,個別チャネル間のサンプリング時間のミスマッチと利得ミスマッチによる性能劣化に対してキャリブレーション技術が最も重要である。本研究では擬似エリアシング信号面積有効率全デジタルバックグラウンドキャリブレーション技術を提案した。この技術は擬似エリアシング信号を使う代わりに適応フィルタバンクを使い,不整合訂正のハードウエアを著しく低減できた。また擬似エリアシング信号はHadmard変換と固定FIRフィルタによって生成されてADC出力から減算した。さらに,提案したこの技術は適応フィルタバンクに比べ,ただ1つのFIRフィルタのみを必要とする。

シソーラス用語： *エイリアシング ,  *誤り訂正 ,  *AD変換器 ,  補正 ,  キャリブレーション ,  データ通信
準シソーラス用語： バックグラウンド修正 ,  *時間インターリーブ

分類 (1件)： AD・DA変換回路  (NC05080M)

タイトルに関連する用語 (4件)： エイリアシング ,  インターリーブ ,  アナログデジタル変換器 ,  ADC