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J-GLOBAL ID:201302212575205978   整理番号:12A0481951

抗菌性ペプチドFowlicidin-3の発現の最適化と生物的特性,および大腸菌O1感染ニワトリにおける治療試験

Optimization of the expression and biological characteristic of antibacterial peptide Fowlicidin-3 and its therapeutic tests on Escherichia coli O1 infected chickens
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 113-118  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2367A  ISSN: 1000-2030  CODEN: NNDXEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Pichia pastorisの振とう培養によるリコンビナント抗菌性ペプチド発酵を最適化した。培養BMMY培地のpH6.0,29°C,72時間の酵母培養,2%メタノールの培地への添加の条件下でFowlicidin-3は高濃度で発現し,分泌ペプチドの濃度は170mg/L,A600での酵母の濁度は5-6に達した。アガロース拡散分析およびpH安定試験により,このペプチドはpHが5.0~10.0の間で,最も高い活性を示したことが明らかになった。耐熱性試験により,このペプチドは沸騰水中2時間の処理でも阻害活性を維持することが示された。抗菌性ペプチドFowlicidin-3のE.coli K99,ネズミチフス菌,および黄色ブドウ球菌CowanI株に対する最小発育阻止濃度(MIC)はそれぞれ3.12,1.56,および1.56μg/mLであった。治療試験の結果により,大腸菌O1感染対照群と比較して,Fowlicidin-3群およびシプロフロキサシン群における致死率は共に有意に減少し(P<0.01),抗菌性ペプチドFowlicidin-3群の予防効果はシプロフロキサシン群と同程度に達したことが示された。リコンビナント抗菌性ペプチドFowlicidin-3は望ましい治療効果および保護効果を表示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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