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J-GLOBAL ID：201302212662914535   整理番号：13A0532755

メチルエステル化-GC/FID法による化粧品中のウンデシレン酸及びウンデシレン酸亜鉛の分析

Determination of Undecylenic Acid and Zinc Undecylenate in Cosmetics by Methyl Esterification-GC/FID Method

著者 (4件)： Hou Xueli (Shanghai Inst. of Technol., Shanghai) ,  Li Qiong (Shanghai Inst. of Technol., Shanghai) ,  Wu Xiaojian (Shanghai Res. Inst. of Fragrance & Flavor Ind., Shanghai) ,  Cui Jianjie (Shanghai Res. Inst. of Fragrance & Flavor Ind., Shanghai)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 31  号： 1  ページ： 113-116  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硫酸触媒エステル化法は,化粧品のウンデシレン酸(UA)及びウンデシレン酸亜鉛(ZnUA)の分析で選択した。種々の操作パラメータ(例えば,反応系におけるメチルエステル化試薬,硫酸濃度,水含量,反応温度及び時間)の影響を調査した。結果は,反応系の水含有量がエステル化反応に大きな影響を及ぼすことを示した。最適条件の下で,1時間,65°Cの水浴で加熱し,UA及びZnUAは,抽剤にn-ヘキサンを用いて5%硫黄-メタノールでエステル化した。ウンデセン酸メチルは,水素イオン炎検出器(FID)のGCで分析し,外部標準法によって定量化した。ウンデセン酸メチルの収率は計算値で95%を超えた。当該方法は相関係数0.999以上で0.05-1.0mgの範囲で良い線形性を有した。ウンデシレン酸の検出限界(LOD)及び定量限界(LOQ)は0.0012%及び0.004%であった。クリーム,ローション,トナー及び殺菌剤におけるUAの平均回収率は0.39%-5.1%の間は相対標準偏差(RSD)が93%と104%の間であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： エステル化 ,  *化粧品 ,  検出限界 ,  定量限界 ,  回収率 ,  標準偏差 ,  不飽和脂肪酸 ,  ビニル化合物 ,  カルボン酸塩
準シソーラス用語： メチルエステル化 ,  相対標準偏差

分類 (1件)： 化粧品  (YG03030S)

物質索引 (2件)： ウンデシレン酸 ,  ウンデシレン酸亜鉛

タイトルに関連する用語 (7件)： メチルエステル化 ,  GC ,  FID ,  化粧品 ,  ウンデシレン酸 ,  ウンデシレン酸亜鉛 ,  分析