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J-GLOBAL ID：201302212775669014   整理番号：13A1649310

グリーン炭素科学:統合炭素資源プロセシング,利用性およびリサイクルのための科学的根拠

Green Carbon Science: Scientific Basis for Integrating Carbon Resource Processing, Utilization, and Recycling

著者 (5件)： HE Mingyuan (SINOPEC, Beijing, CHN) ,  HE Mingyuan (East China Normal Univ., Shanghai, CHN) ,  SUN Yuhan (Shanghai Advanced Res. Inst., Chinese Acad. Sci., Shanghai, CHN) ,  SUN Yuhan (Inst. Coal Chemistry, Chinese Acad. Sci., Taiyuan, CHN) ,  HAN Buxing (Inst. Chemistry, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 52  号： 37  ページ： 9620-9633  発行年： 2013年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然資源の枯渇とCO₂排出の増加に対応するため,炭素循環と炭素回収の効率化が必要である。石油精製を含む化学品製造現場において,多段階の工程では多量のCO₂を排出するため炭素数の少ない物質からできるだけ直接製造するよう設計するため,4点について検討する。反応工程中でできるだけC+O₂→CO₂という反応を最小にする。炭素数の少ないメタンなどから直接製造する工程を検討する。炭素循環サイクル中でCO₂を捕捉する方法を検討する。バイオマスからの転換能力を上げ,太陽エネルギーを組み合わせてデンプンやトリグリセリドから化学品を製造する方法を検討する。

シソーラス用語： *グリーンケミストリー ,  炭素循環 ,  ガス回収 ,  *バイオマス ,  太陽エネルギー ,  トリグリセリド ,  澱粉 ,  *二酸化炭素 ,  *防止 ,  *減少 ,  化学工場 ,  生産プロセス ,  化学反応 ,  アルカン ,  二酸化炭素回収
準シソーラス用語： 澱粉類 ,  *地球温暖化防止 ,  *排出量削減

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  環境問題  (SA01020V) ,  有機化学反応一般  (CF02010Q)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (8件)： グリーン ,  炭素 ,  科学 ,  統合 ,  資源 ,  プロセシング ,  リサイクル ,  科学的根拠