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J-GLOBAL ID:201302212813466831   整理番号:13A0824954

電界計測の応用とその新展開 II 直流電位差法による裏面溝状欠陥の非破壊評価

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資料名:
巻: 61  号:ページ: 458-463  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: G0027A  ISSN: 0367-5866  CODEN: HIHKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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各種プラント等の高経年化に伴い,配管減肉の非破壊評価に対する要求が高まっている。直流電位差法によって配管内面の減肉を評価する場合,広い範囲の一様減肉については板厚評価を行うことになる。本文では,直流電位差法により配管内面に周状に発生した局部減肉部の評価を行うことを目標として,減肉部を幅と深さを有する溝状欠陥として一般化してとらえ,最大深さと開口幅を簡便に評価する手法の開発を目指した研究について紹介した。本文には,b(溝状欠陥の深さ)/t(肉厚)=0.3,w(溝状欠陥幅の1/2)/t=0.5及びb/t=0.5,w/t=1.0の矩形断面欠陥に対する電位差分布を示した。欠陥による電位差分布の変化が生じており,その形状は欠陥の深さおよび幅によって異なることが確認できる。評価手法の妥当性を検証するため,模擬欠陥を導入した試験片による評価実験を行った。配管減肉は,発生の可能性がある対象部位が非常に多く,長期間にわたる監視が必要である。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
配管材料,弁  ,  非破壊試験 

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