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J-GLOBAL ID:201302213238351411   整理番号:13A0803790

コンピュータプログラムの調査・解析に伴うプログラム著作物の物理的複製または変形の著作権法上の位置づけ-学説と裁判例からの考察-

Duplication and Modification of a Computer Program in Conjunction with Its Study and Analysis in the Context of Japanese Copyright Act through Analysis of Theory and Court Cases
著者 (3件):
資料名:
号: 23  ページ: 105-147  発行年: 2013年03月29日 
JST資料番号: L6153B  ISSN: 2186-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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コンピュータプログラムが著作物として保護されることは,昭和60年の著作権改正法において明確にされている。しかし,著作権による保護について,種々の課題が指摘されている。即ち,既存プログラムの調査・解析およびその過程におけるプログラムの物理的複製又は逆アセンブル,ディコンパイル等の物理的変形(一般にはリバースエンジニアリングとして知られる)と,著作権者の複製権または翻案権との関係である。本稿では,著作権法上問題とすべき既存プログラムの調査・解析とそれに伴う物理的複製または変形についてその意義および内容,検討すべき範囲を明確にし,それらを著作権法上適法であるとするための論点を明らかにするために,種々の学説を個別に検討した。プログラムの調査・解析およびそれに伴う物理的複製又は変形の問題について,著作権者の保護を考慮してもなお,明文の規定の無い現行法の下で許容されると解することは可能であり,それには検討したような合理的理由があった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
工業所有権  ,  計算機利用技術一般 

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