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J-GLOBAL ID：201302213619140620   整理番号：13A1175688

マーカー選抜を採用する斑点細菌病に対するイネLalat品種の宿主抵抗性の遺伝的強化

Genetic enhancement of host plant-resistance of the Lalat cultivar of rice against bacterial blight employing marker-assisted selection

著者 (4件)： DOKKU Prasad (Kaveri Seeds, Hyderabad, IND) ,  DOKKU Prasad (Central Rice Res. Inst., Div. of Crop Improvement, 753006, Cuttack, Orissa, IND) ,  DAS K. M. (Central Rice Res. Inst., Div. of Crop Improvement, 753006, Cuttack, Orissa, IND) ,  RAO G. J. N. (Central Rice Res. Inst., Div. of Crop Improvement, 753006, Cuttack, Orissa, IND)
資料名： Biotechnology Letters  (Biotechnology Letters)
巻： 35  号： 8  ページ： 1339-1348  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： E0971A  ISSN： 0141-5492  CODEN： BILED3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イネの主要な病害の斑点細菌病に対する永続性のある抵抗性を組み込むために,IRBB60由来の3つの抵抗性遺伝子,xa5,xa13とXa21を普及しているイネ品種のLalatに存在するXa4遺伝子に加えた3つの遺伝子にリンクするRG556,RG136及びpTA248マーカーを用いたマーカー選抜戻し交配を介して伝達した。効果的な選択は3回の戻し交配および伝達と自家受粉の世代における伝達を可能にし,形態学的および穀物の品質特性を用いて背景の選択を有効にして,分子マーカーは再現する親ゲノムの>90%の回収につながった。遺伝子ピラミッドはインドにおける斑点細菌病の複数の場所にわたって実施した多地域の評価試験において病原体に対する高い耐性レベルを示した。遺伝子ピラミッドIL-2(CRMAS2621-7-1)は斑点細菌病のいくつかの流行地域に有望であると識別され,識別された地域の一つにおいて改良型Lalatとして発売した。研究の成功は高精度で親ゲノムの遺伝子集積と回収用のマーカーアシスト選抜の大きな可能性を示している。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *分離育種 ,  *植物病害 ,  イネ ,  品種 ,  *耐病性 ,  戻し交雑 ,  自家受粉 ,  バイオマーカー ,  *多重遺伝子族
準シソーラス用語： Lalat ,  *マーカー選抜 ,  *宿主抵抗性 ,  多遺伝子群 ,  *斑点細菌病 ,  分子マーカー ,  戻し交配

分類 (3件)： 作物の品種改良  (FC02030G) ,  陸稲  (FC03032V) ,  遺伝学一般  (EC01010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： マーカー選抜 ,  採用 ,  斑点細菌病 ,  イネ ,  品種 ,  宿主抵抗性 ,  強化