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J-GLOBAL ID:201302213628268981   整理番号:13A0567122

ナノ結晶質のCd<sub>1-x</sub>Mn<sub>x</sub>O(0.04<x=0.10)固溶体のソルボサーマル合成,光学特性,および磁気特性

Solvothermal synthesis, optical and magnetic properties of nanocrystalline Cd<sub>1-</sub> <sub>x</sub> Mn <sub>x</sub> O (0.04< x =0.10) solid solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 558  ページ: 117-124  発行年: 2013年05月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初めて,蓚酸塩前駆体経路のソルボサーマル法でCd<sub>1-x</sub>Mn<sub>x</sub>O(0.04<x=0.10)のナノ粒子を製作した。窒素雰囲気中の熱天秤分析で蓚酸塩前駆体の熱分解を研究し,それらの速度論も研究した。フリーマンとキャロルの方法に従った速度論解析によると,Mn濃度が増加すると活性化エネルギーは増加した。X線回折の研究によると,すべての酸化物は立方晶構造の生成を示し,二次相に対応する追加ピークは観察されなかった。光吸収の測定ではエネルギーバンドギャップが観察され,これはMnドーピングに従って増加した。この簡単で安価な方法は18~25nmの範囲の粒径のMnドーピングされたCdOナノ粒子の作製に有効であることが判明した。Mn濃度を4から10wt%まで増加すると,粒径は25から18nmに減少し,表面積はおそらく,56から107m<sup>2</sup>g<sup>-1</sup>に増加した。磁気測定で5K以上での常磁性挙動が明らかになった。長距離秩序の兆候は存在しなかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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