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J-GLOBAL ID:201302213656311620   整理番号:13A1028551

バイオマスガス化からモデルタールとしてナフタレンの部分酸化のための化合物触媒と酸素運搬システムの調査

Investigation of combined catalyst and oxygen carrier systems for the partial oxidation of naphthalene as model tar from biomass gasification
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  ページ: 65-71  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,接触部分酸化を合成ガスからタール(ここでは:タール組成のモデルとしてナフタレン)を除去するための熱化学法として適用し,組み合わせ触媒および酸素運搬システムを使用してそれを燃料ガスに変換する。この方法で,タールの部分酸化のために必要な酸素量を触媒の担体として機能する酸素運搬体によって供給する。実験室試験結果に基づき,ペロブスカイト材料CSFM(Ca0.5Sr0.5Fe0.5Mn0.5O3-δ)とイルメナイトは,酸素運搬体として有望特性を示した。それらは,タールの酸化に十分な量の酸素を供給でき,再生のために優れた酸化還元特性を示す。潜在的な触媒材料として,NiOは,高い触媒活性を示した。テスト中に,これら2つの材料の複合システムは,タール成分のモデルとして用いたナフタレンを除去するための高い能力を示した。H2Sによって被毒される触媒(NiO)防止するために,H2S吸着剤を使用した。化合物触媒及び酸素キャリアシステム組み合わせで,H2S吸着剤の使用は,触媒の性能をさらに向上した。結論として,適切な酸素担体材料,触媒及び酸性ガス吸着剤を併用して提案されたタール除去処理を可能にすることを同定できる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  触媒操作 
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