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J-GLOBAL ID：201302213668665380   整理番号：13A1138630

多孔性の陽極酸化アルミナ上に吸着したケイ酸ナトリウム吸着の赤外分光法研究

An infrared spectroscopic study of sodium silicate adsorption on porous anodic alumina

著者 (7件)： GAGGIANO R. (Vrije Universiteit Brussel, Brussels, BEL) ,  GAGGIANO R. (Ghent Univ., Zwijnaarde, BEL) ,  DE GRAEVE I. (Vrije Universiteit Brussel, Brussels, BEL) ,  MOL J.M.C. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  VERBEKEN K. (Ghent Univ., Zwijnaarde, BEL) ,  KESTENS L.A.I. (Ghent Univ., Zwijnaarde, BEL) ,  TERRYN H. (Vrije Universiteit Brussel, Brussels, BEL)
資料名： Surface and Interface Analysis  (Surface and Interface Analysis)
巻： 45  号： 7  ページ： 1098-1104  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： E0709A  ISSN： 0142-2421  CODEN： SIANDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「水ガラス」として知られているケイ酸ナトリウム溶液は,アルミニウム合金の前処理のためのクリーナーや防食剤としてしばしば用いられる。ケイ酸塩膜は腐食防護や高親水性の保持のために有望であることが知られている。本研究のおもな目的は多孔性陽極酸化アルミナとケイ酸ナトリウムの相互作用及びそれらの相互作用と溶液特性の関連をFourier変換赤外(FTIR)分光法により調べることである。すれすれ入射FTIR及び減衰全反射FTIRを用い,ケイ酸塩吸着時に表面で起こる化学的変化を時間の関数として追跡した。これらの化学変化に対するSiO₂/Na₂Oモル比及び温度の影響について調べた。ケイ酸塩処理後,アルミナ表面を水洗処理したときの効果についても調べた。ケイ酸塩処理時に起こる諸現象を化学的に記述した。

シソーラス用語： *酸化アルミニウム ,  多孔性 ,  *ケイ酸ナトリウム ,  *Fourier変換赤外分光分析 ,  *吸着
準シソーラス用語： *陽極酸化アルミニウム

分類 (3件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多孔性 ,  陽極酸化アルミナ ,  吸着 ,  ケイ酸ナトリウム ,  赤外分光法 ,  研究