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J-GLOBAL ID:201302213695689800   整理番号:13A1176524

in vivo撮像における,核,磁気および近赤外併用に対する多機能性リン酸カルシウムナノ造影剤

Multifunctional calcium phosphate nano-contrast agent for combined nuclear, magnetic and near-infrared in vivo imaging
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号: 29  ページ: 7143-7157  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,光学的,磁気的,核撮像の併用に対して,インドシアニングリーン(ICG)とガドリニウム(Gd3+)の両方によりドープし,テクネチウム-メチレンジホスフェート(99mTc-MDP)で標識したリン酸カルシウムナノ粒子(nCP)に基づく多様式造影剤の開発を報告する。望ましい3様式造影特性を得るため,ICG,Gd3+99mTcの濃度は,それぞれnCPの~0.15wt%,3.38at%,~0.002ng/mgで最適化した。ICGの浸出は,ポリエチレンイミン(PEI)の追加コーティングによって保護された。健康なヒト単核細胞,赤血球および血小板で行われた最終構成物の毒性学的評価では,優れた血液適合性を示した。マウスモデルを用いたin vivoでの多様式撮像は,近赤外,磁気および核造影剤を同時に提供する能力を明らかにした。ナノ粒子は,また肝臓のMR系血管撮像改良の可能性を示した。肝臓に静脈投与したナノ粒子の保持は,PEG化により減少し,クリアランスは,生存臓器で大きな組織学的変化を引き起こすことなく,48時間以内に観察された。著者らは,リン酸カルシウムナノ粒子を用いて非毒性の3様式ナノ造影剤を開発し,in vivoで核,磁気,近赤外撮像併用に対するその可能性を実証した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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診断用薬の基礎研究  ,  医用素材 

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