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J-GLOBAL ID:201302213777761119   整理番号:13A0962084

ポリアルミノカルボシラン(PACS)由来の近化学量論自立型SiC(Al)膜の生成に及ぼす酸化処理およびAl原子の影響

Effects of oxidation curing and Al atoms on the formation of near-stoichiometric freestanding SiC(Al) films derived from polyaluminocarbosilane (PACS)
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資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 1675-1683  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアルミノカルボシラン(PACS)前駆体の溶融紡糸法による自立型SiC(Al)膜の生成と微細組織に及ぼす酸素ピックアップとAl原子の影響を研究した。PACS未焼成膜をそれぞれ900°C,1,2,3および4hの予備熱分解で架橋した。1800°Cで連続的に熱分解して,初期のPACSをSiC(Al)膜に変換した。実験結果から,近化学量論組成SiC(Al)膜の生成には,酸化処理中の厳密な酸素濃度の制御が不可欠であることが分かった。緻密膜の微細組織はβ-SiC結晶,α-SiCナノ結晶炭素クラスタおよび少量のAl4O4CとAl4SiC4から構成されていた。焼結助剤と粒成長抑制の重要な役割を担うAl原子は,安定した組成と組織のため,膜中に良好に分散していた。優れた機械的性質を持つSiC(Al)膜は,過酷環境下の微小電気機械システム(MEMS)用の候補材料に注目される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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