文献
J-GLOBAL ID:201302213801836826   整理番号:13A1431838

チェサピーク湾下流の魚類の生態学的水銀調査

An Ecologically Framed Mercury Survey of Finfish of the Lower Chesapeake Bay
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 510-520  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: D0099B  ISSN: 0090-4341  CODEN: AECTCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チェサピーク湾下流(LCD)及びその支流からの10種の魚類の筋肉組織について,全水銀(THg)とメチル水銀(MHg)濃度及び水銀(Hg)蓄積の決定因子を調査した。LCBの魚類消費による水銀による人の健康被害の可能性は示唆されず,何れの魚類サンプルもアメリカEPAによる人の健康スクリーニング値に近いTHg濃度を持っていなかった。異なる魚類種中のHg濃度は一般に窒素の安定同位体(δ15N)の増加とともに増加したが,炭素の安定同位体(δ13C)とはそのような傾向は無く,食餌の炭素源ではなく栄養的地位が支配的な決定因子であることを示唆した。MHgの生物濃縮モデルを構築し,食物網濃縮係数が栄養レベル当たり約10倍増加すると算定した。耳石のストロンチウム-カルシウム比に基づき,塩分の少ない水域に生息する大西洋ニベがより塩分の多い水域に生息する魚類よりも多くのHgを蓄積する可能性が示された。夏ヒラメ,ナガニベ,アメリカウナギ,大西洋ニベ,及びスポットについて,SAS混合手法はMHg濃度とδ13Cの間に有意な正の種内関係を識別した。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  水銀とその化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る