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J-GLOBAL ID:201302213828425011   整理番号:13A1867248

硫黄含有燃料SOFC中のYドーピングLa0.7Sr0.3CrO3-δ陽極の電気化学的挙動

Electrochemical behaviors of Y-doped La0.7Sr0.3CrO3-δ anode in sulfur-containing fuel SOFC
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 36  ページ: 16552-16557  発行年: 2013年12月13日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物燃料電池に供給する硫黄を含む燃料ガスは,SOFCの応用を拡張するうえで難題である。H2Sに耐性がある可能な陽極としてLaxSr1-xCrO3にドーピングしたイットリウムをXRD,XPS,電気化学インピーダンススペクトル(EIS)によって研究した。SEMによって観察した(La,Y)0.7Sr0.3CrO3-δ(LYSC)の良好な焼結特性はH2(3%)-H2S(1%)を燃料とするSOFCの低いオーム損失(高伝導率)に寄与している。LYSCによるSOFCで20mW/cm2の最大出力密度と0.95Vの開回路電圧を700°Cで得ることができる。EISによる結果は,分極抵抗の電荷移動損失が,特に650°C未満で,全抵抗で優勢であることを示した。オーム損失に比べて,LYSCの分極抵抗はまだ,SOFC性能の改良を妨げる主因である。従って,不変原子価YをドーピングしたLYSCは,EISが示唆するように改良電極触媒活性なしでXPSによって決定した良好な耐硫黄性を維持している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応  ,  燃料電池 

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