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J-GLOBAL ID:201302213895926769   整理番号:13A1343824

ビスコースベース固体アミン繊維の設計: その化学構造が二酸化炭素吸着特性に及ぼす影響

Design of a viscose based solid amine fiber: Effect of its chemical structure on adsorption properties for carbon dioxide
著者 (5件):
資料名:
巻: 407  ページ: 425-431  発行年: 2013年10月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体アミン繊維VF-AM-TETAを効率的CO2捕獲のためにビスコース(VF)基質により設計したが,そこでは,そのヒドロキシル基はCO2-アミン反応においてシナジー的効果を発揮できた。VFにグラフト変性とそれに続くアミノ化を適用し,アミンはもとより,グラフトモノマーの構造がCO2吸着に及ぼす影響を考慮する。CO2捕獲のための最大効率的反応性アミンサイトをもつ繊維状吸着剤を得る為に,異なる1°や2°のアミン比をもつアミンを,アミン効率に関して,アミノ化剤として検討した。結果から,一級アミン含量がより高いと,より強い塩基性とより小さな立体障害により繊維上へのCO2吸着が促進できることが分った。結果的に,アミン含量が8.74mmol/gの時に,最適化学構造により,十分な吸着容量4.08mmol/gをもつVF-AM-TETAが得られた。6吸着-脱着サイクル内での吸着挙動が一定であることは,VF-AM-TETAの優れた機械的特性に起因して実用上の再生特性が好ましいことを示していた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  排ガス処理法 
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