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J-GLOBAL ID:201302213912868549   整理番号:13A1693237

AgSCnの単分子およびスタック層の融解におけるサイズ効果と偶奇変化:合成とナノ熱量測定

Size Effect and Odd-Even Alternation in the Melting of Single and Stacked AgSCn Layers: Synthesis and Nanocalorimetry Measurements
著者 (5件):
資料名:
巻: 135  号: 38  ページ: 14286-14298  発行年: 2013年09月25日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3種の基板(2種のシリコン,サファイヤ)上での銀ナノ粒子とアルカンチオール類の反応およびアニーリング(60~120°C)によって,銀アルカンチオール(CnH2n+1SAg,n=7~18)の多重層(m=1~10)を作成し,nとmが多重層の融点に与える影響を調べた。単分子層の場合は層数の逆数と融点間に直線関係があり,n-アルカンでみられるような融点の偶奇変化が存在しないこと,多重層ではnが奇数の方の銀塩の融点が偶数の塩よりも高いという偶奇変化が存在すること,融解エンタルピーはCH2基1個につき,平均で3.85±0.17kJ/molであることなどが分かった。表面領域,層界面,基板界面および中央面が寄与する過剰自由エネルギーによって,銀アルカンチオール多重層の融解挙動を説明した。合成した多重層は原子間力顕微鏡および粉末X線回折法でキャラクタライズした。
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分類 (2件):
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界面化学一般  ,  有機化合物の薄膜 
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