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J-GLOBAL ID:201302213991631052   整理番号:13A1116255

多塩素化ビフェニル汚染土壌由来のメタゲノムライブラリーからの新しい低温活性エキストラジオールジオキシゲナーゼの分子クローニング及びキャラクタリゼーション

Molecular Cloning and Characterization of a New Cold-active Extradiol Dioxygenase from a Metagenomic Library Derived from Polychlorinated Biphenyl-contaminated Soil
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 666-671  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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新しいエキストラジオールジオキシゲナーゼ(EDOs,EC1.13.11.2)を見出すために,多塩素化ビフェニル汚染土壌からメタゲノムライブラリーを構築して,芳香族環開裂活性を有する幾つかのジオキシゲナーゼを選別した。BphC_Aと命名した新しいEDOを同定して,Escherichia coli中で異種発現させた。BphC_Aの推定アミノ酸配列は,他の既知のEDOsと60%以下の相同性を示した。BphC_Aの系統解析の結果,この蛋白質はEDOs族の新しいメンバーであることが判明した。この酵素は,既知のEDOsの好ましい基質である2,3-ジヒドロキシビフェル又はカテコールよりも3-メチルカテコールに対して高い基質親和性及び触媒効率を示した。精製したBphC_Aの最適活性はpH=8.5及び35°Cで生じ,BphC_Aは5°Cでその初期活性の40%以上を示した。精製したBphC_Aの活性はMn(2+)によって顕著に誘起され,Al(3+),Cu(2+)及びZn(2+)によって低下した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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