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J-GLOBAL ID:201302214002467598   整理番号:13A1323348

超音波噴霧熱分解により作製したLi2TiO3-LiCrO2コンポジットカソード粉末の特性

Characteristics of Li2TiO3-LiCrO2 composite cathode powders prepared by ultrasonic spray pyrolysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 244  ページ: 336-343  発行年: 2013年12月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の組成をもつLi2TiO3-LiCrO2カソード粉末を噴霧熱分解で作製した。純粋なLi2TiO3とLi2TiO3-LiCrO2コンポジットカソード粉末は球形,非凝縮の構造,窒素雰囲気下で700°Cの後処理後でも微細なサイズだった。高い初期放電容量,高いクーロン効率,良好なサイクル特性をもつコンポジット粉末を得る最適処理温度は700°Cだった。初期充電容量はコンポジットのLiCrO2含有量が増すと増加した。しかし,0.55Li2TiO3-0.45LiCrO2コンポジットカソード粉末が203mAhg-1の最高の初期放電容量をもち,30サイクル後の容量保持は96%だった。最初の充電曲線のdQ/dVは約3.9Vに明瞭な酸化ピークをもち,それはCrの酸化に対応した。初期の充電過程で不可逆反応がおこるので,最初のサイクルの後に酸化ピークは約3.6Vの低い電圧領域へシフトした。低いLiCrO2含有量コンポジットカソード粉末は,多量の不活性なLi2TiO3成分の影響を安定化するために,低い初期充放電容量と良好なサイクル性をもっていた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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