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J-GLOBAL ID:201302214017697700   整理番号:13A0407998

Muriellopsis sp.の生産のための二次処理廃水の使用

Use of secondary-treated wastewater for the production of Muriellopsis sp.
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 2239-2249  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,微小藻類Muriellopsis sp.バイオマスの生産のための培地として二次処理廃水の使用を分析した。この廃水を使用して,0.5g l-1 day-1の最大のバイオマスの生産を測定したところ,それが標準的な培地を用いて達成されるものよりも38%だけ低かった。二次処理廃水の低い窒素含有量のために,それを高い割合で含む培地中に培養産物が硝酸塩制限になり,従って量子収率は標準培地を使用した時の0.67g E-1と比較して,最大0.38g E-1まで減少した。一方,硝酸制限は脂質および炭水化物の蓄積を増強し,その値はそれぞれ33と66%乾燥重量と測定された。また,窒素が硝酸態よりもアンモニア態であるにもかかわらず,二次処理廃水がMuriellopsis sp増殖への毒性効果を持っていないことが実証された。さらにMuriellopsis spを産生するために使用された場合,二次処理廃水は浄化され,入り口よりも排水口で生物学的酸素要求量及び化学的酸素要求量が低くなった;硝酸塩やリン酸塩濃度はゼロであった。したがって,二次処理された廃水を用いたMuriellopsis sp.生産は,水の浄化のように大幅にプロセスの持続可能性を高め,淡水や肥料の使用を減少することによるプロセスコストの低減を可能にする。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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培養工学一般  ,  その他の廃水処理・処分 
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