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J-GLOBAL ID：201302214023457843   整理番号：13A0740840

ボール圧延機を用いたワイヤフラットニング

Wire Flattening Using a Ball Rolling Mill

著者 (2件)： PRZONDZIONO Joanna (Silesian Univ. Technol., Katowice, POL) ,  SZYMSZAL Jan (Silesian Univ. Technol., Katowice, POL)
資料名： Steel Research International  (Steel Research International)
巻： 83  号： 12  ページ： 1180-1185  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： A0446A  ISSN： 1611-3683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボール圧延機を用いたワイヤフラットニングは鉄や非鉄金属の薄くて幅狭のストリップの効果的な製造方法である。フラットニング過程はワイヤ径(d),ボール直径(D)およびd/D比,ワイヤの硬化と組織の状態,抜き勾配,張力,逆張力,ボールとの接触面積などに依存する。本研究では,プロセスパラメータを変化して線径0.3/0.5mmのX10CrNiステンレス鋼線のフラットニング実験を行った。統計的重回帰分析によりワイヤ拡幅に及ぼすプロセスパラメータの影響を調べた。フラットニングストリップは均一な厚さで,狭い寸法公差および高い表面品質を示した。ボール圧延機を用いたワイヤフラットニングはメタルストリップの生産技術開発において革新的な方法である。

シソーラス用語： *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  ニッケル含有合金 ,  クロム含有合金 ,  金属線 ,  改変 ,  *塑性変形 ,  冷間圧延 ,  球 ,  プロセスパラメータ ,  多重回帰分析 ,  統計解析 ,  公差 ,  表面性状 ,  *圧延 ,  直径
準シソーラス用語： フラットニング ,  ボール ,  寸法公差 ,  表面品質

分類 (1件)： 圧延技術  (WC06030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： ボール ,  圧延機 ,  ワイヤ ,  フラットニング