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J-GLOBAL ID:201302214056102188   整理番号:13A0143970

植物防疫製品及び選ばれた温室作物におけるβ-外毒素thuringiensinの定量のための確証的LC-MS/MSの開発及び検証

Development and validation of a confirmative LC-MS/MS method for the determination of ss-exotoxin thuringiensin in plant protection products and selected greenhouse crops
著者 (6件):
資料名:
巻: 405  号:ページ: 1631-1639  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus thuringiensisに基づいた細菌製品は植物防疫製品(PPPs)として多くの国で登録され,殺虫剤及び抗線虫薬として広く使用される。しかしながら,あるB.thuringiensis菌株は有害毒素を産出し,それ故,PPPsとして用いることは許されない。血清型B.thuringiensis thuringiensisはヒトを含む殆ど全ての生命体にとって有毒であると考えられるβ-外毒素thuringiensis(βeT)を産出する(WHO1999)。bitoxybacillinと呼ばれるB.thuringiensis thuringiensisに基づいた未登録PPPの使用はβeTの定量を通して確立された。最初にβeTの分析的標準品は核磁気共鳴,液体クロマトグラフィー-高分解能質量分析法及び液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法(LC-MS/MS)によりキャラクタライズされた。それからPPPs及び選択的温室作物中のβeT同定のための確証的定量化方法はLC-MS/MSに基づいて開発され,検証された。0.028mg/kgという定量限界が確立されて,平均回収率は85.6%から104.8%の範囲にあり,繰返し性(RSDr)は1.5~7.7%,また研究室内再現性(RSDWLR)は17%であった。方法は>100試料の分析に使用された。βeTは観賞植物の葉で見出されたが,食用作物において使用の証拠は何も見出されなかった。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物起原の毒性  ,  有機化合物の各種分析 
引用文献 (29件):
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