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J-GLOBAL ID:201302214261588123   整理番号:13A1344395

ATR-IR及びNIRスペクトルによる,Scutellariae radix(オウゴン)中バイカリン及び総バイカレイン含量の高速定量

Rapid determination of baicalin and total baicalein content in Scutellariae radix by ATR-IR and NIR spectroscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 114  ページ: 304-310  発行年: 2013年09月30日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,近赤外(NIR)スペクトル及び全反射赤外(ATR-IR)分光法を多変量解析と組み合わせて,オウゴン中バイカリン及び総バイカレイン定量法を開発し,比較した。参照物質の分析を,ダイオードアレイ検出器に結合した高速液体クロマトグラフィー(HPLC-DAD)により行った。標準正常変量(SNV),多変量散乱補正(MSC),一次及び二次微分Savitzky Golayのような異なる前処理を,検量線最適化のために分光分析に応用した。主成分分析を,野生サンプルと栽培サンプルとを区別するための分光分析法により行った。テストセット検量線モデルで得た品質パラメーターは,ATR-IR(バイカリン:予測標準誤差(SEP)=1.31,偏差性能比(RPD)=2.91,R2=0.88;総バイカレイン:SEP=1.02,RPD=3.24,R2=0.89)及びNIR(バイカリン:SEP=1.50,RPD=2.54,R2=0.88;総バイカレイン:SEP=1.19,RPD=2.76,R2=0.84)となり,これらは多変量分析を結合した両方の分光分析が,オウゴン中バイカリン及び総バイカレインの定量におけるツールとして成功したことを立証したが,ATR-IRスペクトルが与えられたアプリケーション中で,より高い精度を示すことが分かった。さらに,野生及び栽培サンプルはATR-IRにより区別できることを示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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