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J-GLOBAL ID:201302214283178042   整理番号:13A1186773

吸音の上手な使いかた 3.吸音を上手に使った魅力的な空間事例 3.9 気球によるアトリウムの残響抑制

著者 (1件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 62-65  発行年: 2013年06月30日 
JST資料番号: G0442B  ISSN: 0286-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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昨今,開放的なアトリウム空間が作られ,コンサートやイベントに使われる事があるが,ガラス面を多用した大空間であるため,残響過多や音の明瞭度不足等になりがちである。そこで,このような空間に気球を利用して残響抑制を試みた。放送局のエントランスロビーの例では,直径2.5mのヘリウムガス充填の気球を8個設置した。吸音効果は確認されたが,長期的な設置が求められたため,吸音布地に置き換えられた。博覧祭の特設放送ブースの例では,やはり直径2.5mのヘリウムガス充填の気球を5個設置した。残響時間は大幅に改善された。
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分類 (1件):
分類
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建築物の防音,遮音 
引用文献 (3件):

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