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J-GLOBAL ID：201302214325911411   整理番号：13A0048018

Bi₂₆Mo₁₀O₆₉における局所構造,動力学,および酸化物イオン伝導のメカニズム

Local Structure, Dynamics, and the Mechanisms of Oxide Ionic Conduction in Bi₂₆Mo₁₀O₆₉

著者 (8件)： LING Chris D. (Univ. Sydney, Sydney, AUS) ,  MIILLER Wojciech (Univ. Sydney, Sydney, AUS) ,  MIILLER Wojciech (Bragg Inst., Menai, AUS) ,  JOHNSON Mark R. (Inst. Max Von Laue Paul Langevin, Grenoble, FRA) ,  RICHARD Didier (Inst. Max Von Laue Paul Langevin, Grenoble, FRA) ,  ROLS Stephane (Inst. Max Von Laue Paul Langevin, Grenoble, FRA) ,  MADGE Jim (Durham Univ., Durham, GBR) ,  EVANS Ivana R. (Durham Univ., Durham, GBR)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 24  号： 23  ページ： 4607-4614  発行年： 2012年12月11日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長期および局所的構造と酸化物イオン拡散メカニズムを明らかにすることを目的として,Bi₂₆Mo₁₀O₆₉に関するシンクロトロンX線回折,ab initio分子動力学,および準弾性中性子散乱研究を組み合わせた研究の結果について報告する。構造に関して,一部のMoO₅三角両錘がMoO₄四面体と共存する新たなモデルを提案した。転移温度以上の酸化物イオン拡散に関して,ab initio分子動力学シミュレーションと準弾性中性子散乱実験の結果との間に良好な一致が確認され,Bi₂₆Mo₁₀O₆₉におけるイオン伝導メカニズムが,以前に報告されたものと高度に類似していることを示した。

シソーラス用語： *モリブデン酸塩 ,  *ビスマス化合物 ,  *イオン伝導 ,  X線回折 ,  準弾性散乱 ,  中性子散乱 ,  計算機シミュレーション ,  蛍石型結晶 ,  *結晶構造
準シソーラス用語： シンクロトロンX線回折 ,  準弾性中性子散乱 ,  分子動力学シミュレーション

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  固体中の拡散一般  (BL06021L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 局所構造 ,  動力学 ,  酸化物イオン ,  伝導 ,  メカニズム