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J-GLOBAL ID：201302214351228819   整理番号：13A0561948

LiRbのB¹Π及びD¹Π状態

The B¹Π and D¹Π states of LiRb

著者 (5件)： IVANOVA Milena (Dep. of Physics, Sofia Univ., 5 James Bourchier Boulevard, 1164 Sofia, BGR) ,  STEIN Alexander (Inst. fuer Quantenoptik, Leibniz Universitaet Hannover, Welfengarten 1, D-30167 Hannover, DEU) ,  PASHOV Asen (Dep. of Physics, Sofia Univ., 5 James Bourchier Boulevard, 1164 Sofia, BGR) ,  KNOECKEL Horst (Inst. fuer Quantenoptik, Leibniz Universitaet Hannover, Welfengarten 1, D-30167 Hannover, DEU) ,  TIEMANN Eberhard (Inst. fuer Quantenoptik, Leibniz Universitaet Hannover, Welfengarten 1, D-30167 Hannover, DEU)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 138  号： 9  ページ： 094315-094315-8  発行年： 2013年03月07日 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ誘起蛍光のFourier変換分光法によって高分解能で気相の分子LiRbを調べた。スペクトルは基底状態X¹Σ⁺とB¹Π又はD¹Π状態の間の遷移に帰属され,摂動を示した。e対称によるレベルでは,近傍状態C¹Σ⁺への結合は結合チャネル計算による解析に含めた。この評価により全て3つの電子状態のポテンシャルエネルギー曲線とB-C結合の結合関数が得られる。これは電子軌道角運動量演算子L⁺又はL^-の期待値と関連している。C及びD状態間の同じ結合を考慮したが,データの欠如からB-Cのケースでと同様に未だ決まっていない。このモデルを拡張し有効なqパラメータにより遠隔電子状態によるΛ折り重ねを含めたが,その説明はいくつかの可能性ある摂動状態とあまりに少ないデータのため不完全である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *リチウム化合物 ,  *ルビジウム化合物 ,  *励起状態 ,  蛍光 ,  蛍光分光法 ,  Fourier分光法 ,  高分解能 ,  気相 ,  基底状態 ,  スペクトル線帰属 ,  結合チャネル理論 ,  電子状態 ,  ポテンシャルエネルギー曲線 ,  角運動量 ,  演算子
準シソーラス用語： レーザ誘起蛍光 ,  Fourier変換分光法

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)