抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2009年,シャープは世界ではじめて,光配向技術による大型液晶パネルの量産を第10世代と第8世代の基板サイズでスタートさせることができた。開発した技術は,UV
2A(Ultra-Violet induced multi domain Vertical Alignment)と命名し,液晶テレビアクオスに搭載した。それまでアクオスに用いられてきたMVAパネルよりも大幅に透過率,コントラスト,液晶応答を改善することができ,特に透過率の向上は省エネルギーに直結するため,液晶テレビのさらなる環境性能向上に大きく貢献した。本稿では,液晶の光配向を用いたUV
2A技術とその製品の特徴について述べる。(著者抄録)