抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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豪雪地で太陽光発電を設備するためには機能性と安全性を確保しなければならないという観点から,太陽電池を瓦棒葺きで一体型屋根として瓦棒部分に放熱管を仕込み,コレクターからの微温水を利用した「雪切り」によって安全に滑落させる。更に圧縮空気での「雪切り」を試みた。その結果,1.瓦棒での雪切りは可能である。2.モジュール表面で凍着が起こった場合,滑落が発生する条件として日射や外気温による影響を考慮する必要がある。3.圧縮空気により瓦棒に沿ってクラックを入れ,雪崩のように滑雪させることができた。という結論を得た。(著者抄録)