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J-GLOBAL ID:201302214482234601   整理番号:13A1838439

穿孔法による残留応力測定技術の検証試験(薄肉試験体の場合)

著者 (3件):
資料名:
号: 50  ページ: 39-45  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: L4997A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ASTM E837-08規格では,穿孔法による残留応力測定に関して,応力が深さ方向に均一又は不均一な場合について規定している。また,薄肉の場合は均一応力のみの測定法を規定している。本試験では,SM490製薄肉平板試験体に1軸引張荷重を負荷して既知の均一応力場を与え,貫通穿孔前後の歪変化から穿孔による解放歪を測定し,ASTM E837-08規格の計算式と校正定数を用いて穴の位置の残留応力を求めた。また,X線法による測定も合わせて実施した。これらの測定残留応力と既知の負荷応力とを比較検討し,IICの穿孔法による残留応力測定技術の検証を行った。
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分類 (1件):
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金属材料 
引用文献 (6件):
  • ASTM E 837-08, “Standard Test Method for Determining Residual Stresses by the Hole-Drilling Strain-Gauge Method” , 2008
  • Mathar, J., “Determination of Initial Stresses by Measuring the Deformation Around Drilled Holes”, Trans., ASME 56, No. 4: pp. 249-254,1934
  • S. Timoshenko and J. M. Goodier, “Theory of Elasticity”, New York: McGraw-Hill, 1951
  • Technical Note TN-503-6, “Measurement of Residual Stresses by the Hole Drilling Strain Gauge Method”, Vishay Measurement Group, 2010
  • 三上 隆男“穿孔法による残留応力測定法について(その1)”IIC REVIEW No.48,2012/10
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