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J-GLOBAL ID：201302214574100121   整理番号：13A1268459

将来は宇宙で仕事?月に行きたい

著者 (1件)： 野田篤司
資料名： トランジスタ技術
巻： 49  号： 3 別冊付録  ページ： 34-35  発行年： 2012年03月01日 
JST資料番号： L3911A  ISSN： 0040-9413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球に一番近い星である月に行くためのロケット・エンジンと燃料の量を計算するため地球から月への距離や軌道に乗るために必要な速度等を計算し多段式ロケットによりアポロと同じ45トンを運べることを示した。情報をインターネットで検索し地球の質量が生む引力の強さを算出し,同様に月の引力を算出した。地球から月へ行く軌道として計算が簡単なホーマン軌道を選び,ケプラーの法則を用いて楕円軌道の半分である4.9日で到達できることを示した。ケプラーの第2法則を用いて楕円の面積から地球から離れるのに必要な速度を計算し,月に着いた時の速度を示した。ツォルコフスキーの式から質量比を求め,アポロ宇宙船と同じ45トンを月へ送るためには多段式ロケットが必要と述べた。

シソーラス用語： *宇宙空間 ,  *月 ,  燃料 ,  ロケットエンジン ,  引力 ,  楕円軌道 ,  *計算 ,  軌道周期 ,  運動 ,  宇宙飛行体
準シソーラス用語： 表計算 ,  距離計算 ,  公転 ,  宇宙船

分類 (1件)： ロケット・ミサイルの運動・軌道  (QK02050L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 宇宙 ,  仕事 ,  月