抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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将来の地域づくりのための人材育成や,その発見・発掘に寄与する知見を得るため,戦災復興期の大分市を牽引した上田保・元大分市長に焦点を当て検討した。上田がアイデア市長と呼ばれた要因を明らかにする過程として,彼の選挙時の公約を整理し,それが彼独自のアイデアであったか否かを調査した。現在,公約の詳細まで把握できていないが,当選後の市議会での所信表明演説を通じて明らかにしていく必要がある。公約として把握できた「大道トンネルの建設」「臨港線の建設」は,上田が市長就任前から存在していたことが明らかになり,その早期実現が上田の公約であることがわかった。