抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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比較的低温の排熱を利用して発電する技術に,アンモニア・水混合流体を用いるカリーナサイクルがある。本サイクルは主に単一の熱源に対しての利用を想定しているが,著者らは前報において温度域の異なる複数熱源に対しての適応を検討し,これまでにサイクルへの熱供給箇所により回収可能な出力に大きな差が出ることを見出した。本研究では,更なる出力向上を目指すために,加熱器と蒸気加熱器を組み合わせた検討を行うことで,最適な熱バランスにおいて出力が向上することを確認した。(著者抄録)