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J-GLOBAL ID：201302214784848412   整理番号：13A0412663

過ぎし歴史は問わずに今後に向けた好機とせよ

Making an Opportunity by Ignoring History

著者 (1件)： HEIMLICH Joe E. (Ohio State Univ.)
資料名： 環境教育  (Environmental Education)
巻： 22  号： 2  ページ： 59-68  発行年： 2013年01月31日 
JST資料番号： L5448A  ISSN： 0917-2866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 東日本大震災で発生した震害・津波による原発事故は安全神話を覆し,科学的根拠のない過信に対する辛辣で厳しい警鐘となった。絶対に安全であると唱えてきたのは経営者や管理者のみではなく,多くの技術者であり学者・研究者であった。環境問題に永年携わってきた教育研究者として,斯かる事態を目の当たりにして環境教育の場から如何に革新することができるのか論じた。アメリカにおける過去の大災害事例を引用しながら考察し,危機的状況に対する環境教育の段階的展開について述べ,環境教育の果すべき使命を個人的に提言した

シソーラス用語： 震災 ,  災害 ,  原子炉安全 ,  信頼性 ,  *環境教育 ,  試行錯誤学習 ,  歴史
準シソーラス用語： 東日本大震災 ,  津波災害 ,  科学的根拠 ,  *災害史

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

タイトルに関連する用語 (1件)： 歴史