文献
J-GLOBAL ID:201302214894170918   整理番号:13A0894335

マウスにおけるβ-カロテンによる除神経誘導性ヒラメ筋萎縮の予防効果

The preventive effect of β-carotene on denervation-induced soleus muscle atrophy in mice
著者 (9件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 1349-1358  発行年: 2013年04月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
筋肉萎縮では活性酸素種生成が増加し,ユビキチン-プロテアソーム系に関わる萎縮関連遺伝子の発現が増加する。今回まず培養げっ歯類C2C12筋管細胞で酸化ストレス(100μM-過酸化水素添加)誘導性筋肉萎縮に対するβ-カロテン添加の効果を調べた結果,β-カロテン10μM添加で過酸化水素によるミオシン重鎖およびトロポミオシンの低下が回復し,ユビキチン結合レベルの増加が低下し,過酸化水素によるE3ユビキチンリガーゼ(アントロギン-1,Mu]RF1)および脱ユビキチン酵素(USP14,USP19)の発現レベルの増加が減少し,FOXO3aの核局在化が軽減した。次にin vivoで8週齢の雄ddYマウスを2群に分け,β-カロテン(1日1回0または0.5mg/日)を2週間前経口投与後右後肢の除神経施術をし,さらにβ-カロテンの投与を続けたところ,施術3日後にβ-カロテン投与群は対照群に比べて除神経肢のヒラメ筋量割合が有意に高く,除神経ヒラメ筋のアトロギン-1,MuRF1,USP14およびUSP19の発現レベルとユビキチン結合レベルが有意に減少した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ビタミンA  ,  運動器系の基礎医学  ,  筋肉 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る