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J-GLOBAL ID：201302214947010535   整理番号：13A1476285

シロリムス担持のポリ(エチレンカルボナート)塗工の特性と薬物放出動力学に対する製造法の影響

Effect of Preparation Methods on Property and Drug Release Kinetics of Sirolimus Loaded Poly (ethylene carbonate) Coatings

著者 (5件)： Bian Huijuan (China Iron & Steel Res. Inst., Beijing) ,  Zhou Shaoxiong (China Iron & Steel Res. Inst., Beijing) ,  Liang Xinjie (China Iron & Steel Res. Inst., Beijing) ,  Li Qiang (China Iron & Steel Res. Inst., Beijing) ,  Han Wei (China Iron & Steel Res. Inst., Beijing)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 26  号： 9B  ページ： 61-65  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ステント被覆に対する,製造法の影響を理解する為に,シロリムス担持ポリ(エチレンカルボナート)塗工を,316Lステンレス鋼基板の表面上に,それぞれ,手動浸漬法と自動超音波スプレイ法で製造した。第一にPECを,ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),示差走査熱量測定(DSC),及び,歪ストレス試験により分析し,初期成績は,PECがステント生体内分解性被覆材として好適であることを示す。次に,薬物担持の塗工表面の微細構造と親水性を,走査電子顕微鏡(SEM),原子間力顕微鏡(AFM),及び,接触測角器により分析した。更に,塗工と基板の間の接着強度を,バルーン拡張法によりテストした。in vitro薬物放出速度曲線を,最後に,PBS中で実験した。結果は,平均値粗度,親水性,及び,接着強度の,幾らかの差異を示す。自動超音波吹付法により製造した薬物溶出性ステントの,in vitro薬物放出行動は,手動浸漬法で製造したものより安定である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *塗工 ,  溶出試験【薬剤】 ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  ステント ,  薬物放出 ,  微細構造 ,  親水性 ,  エーテル ,  大環状化合物 ,  ラクタム ,  ラクトン ,  ヘミアセタール ,  脂環式アルコール ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： *ポリ(エチレンカルボナート) ,  薬物放出動力学 ,  316Lステンレス鋼 ,  薬物溶出性ステント ,  in vitro薬物放出

分類 (1件)： 化学工業一般  (YA01010Q)

物質索引 (1件)： シロリムス

タイトルに関連する用語 (6件)： シロリムス ,  担持 ,  エチレンカルボナート ,  塗工 ,  薬物放出動力学 ,  製造法