文献

J-GLOBAL ID：201302215108566877   整理番号：13A1037723

自己組織化ナノワイヤ構造体を利用したDNAの分離解析

著者 (14件)： 安井隆雄 (名大 院) ,  安井隆雄 (名大 革新ナノバイオ研セ) ,  SAKON Rahong (大阪大 産科研) ,  柳田剛 (大阪大 産科研) ,  加地範匡 (名大 院) ,  加地範匡 (名大 革新ナノバイオ研セ) ,  金井真樹 (大阪大 産科研) ,  長島一樹 (大阪大 産科研) ,  渡慶次学 (名大 革新ナノバイオ研セ) ,  渡慶次学 (北大 大学院) ,  川合知二 (大阪大 産科研) ,  馬場嘉信 (名大 院) ,  馬場嘉信 (名大 革新ナノバイオ研セ) ,  馬場嘉信 (産総研 健康工研)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 93rd  号： 2  ページ： 412  発行年： 2013年03月08日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： DNAを夾雑物より分離し,そのDNAをナノポア検出部へと導入する分子挙動制御技術は次々世代シーケンサーの実現に向けた重要な課題である。ランダムコイル形状のDNA分子を高効率に分離・伸長するためには分子集合体と同程度サイズのナノ構造が要求されるが,既存のプロセス技術ではその要求に応えるのは容易ではない。本研究では自己組織化ナノワイヤ構造を作製し,DNAを分離・伸長する試みを行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *ランダムコイル構造 ,  *DNA【核酸】 ,  分子集合体 ,  *ナノワイヤ ,  *自己組織化 ,  ナノ構造 ,  フルイディクス ,  *流体素子 ,  フォトリソグラフィー ,  細孔構造 ,  酸化スズ ,  表面電荷 ,  二酸化ケイ素 ,  素子構造 ,  ヘテロ接合 ,  静電相互作用 ,  キャピラリーゾーン電気泳動 ,  立体配座 ,  マイクロフルイディクス
準シソーラス用語： DNA立体配座 ,  ナノポア ,  ヘテロ構造

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己組織化 ,  ナノワイヤ ,  構造体 ,  DNA ,  分離解析