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J-GLOBAL ID:201302215122448461   整理番号:13A1128315

春の青島における気象条件と気団源に関連した個数濃度での大気粒子のサイズ分布

Size distribution of atmospheric particles in number concentration in relation to meteorological conditions and air mass origins in Qingdao in spring
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1392-1399  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0841A  ISSN: 1000-6923  CODEN: ZHKEEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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大気粒子の個数濃度を,2010年春,青島郊外地区で測定した。大気粒子個数濃度のサイズ分布を,気象条件の影響(すなはち,Micaps天気図,計算した気団後方軌道)と種々の気団源の観点から研究した。結果は以下のことを示した。0.3~1.0μmのサイズ範囲での粒子の個数濃度は,ダスト発生の12時間前からわずかに増加し。次にダスト発生の間,20%~45%縮減した。しかしながら,粒子>1.0μmの個数濃度は,ダスト発生の間,1~10倍の因子で増加した。降雨が,大気から粒子>1.0μmの50%以上を除去することを発見した。個数濃度,特にサブミクロンサイズ範囲におけるものが,降雨掲示を急速に増加させたことが興味を引いている。霧と煙霧発生の間,個数濃度において,<1.0μm粒子の有意な増加があった。増加は,霧の日での0.7~1.0μm粒子と煙霧発生の間での0.5~0.7μm粒子に関してより明白であった。粒子個数濃度とサイズ分布はまた,おそらく気団軌道に関連していた。モンゴル起源の気団は,より多くのスーパーミクロン粒子を含み,一方,局在性気団からの粒子は,主として<0.7μmサイズ範囲に分布していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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大気汚染一般 

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