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J-GLOBAL ID：201302215191207549   整理番号：13A1446070

2011年3月11日東北地方太平洋沖地震で液状化した東京湾岸地域の地盤沈下マップ

Maps of soil subsidence for Tokyo bay shore areas liquefied in the March 11th, 2011 off the Pacific Coast of Tohoku Earthquake

著者 (6件)： KONAGAI Kazuo (Inst. of Industrial Sci., Univ. of Tokyo, Tokyo 153-8505, JPN) ,  KIYOTA Takashi (Inst. of Industrial Sci., Univ. of Tokyo, Tokyo 153-8505, JPN) ,  SUYAMA Shota (Inst. of Industrial Sci., Univ. of Tokyo, Tokyo 153-8505, JPN) ,  ASAKURA Toru (CTI Engineering International Co. Ltd., Tokyo 136-0071, JPN) ,  SHIBUYA Kenichi (Aero Asahi Corp., Saitama 350-1165, JPN) ,  ETO Chikako (Aero Asahi Corp., Saitama 350-1165, JPN)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 53  ページ： 240-253  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2011年3月11日に発生し東日本大震災としても知られている東北地方太平洋沖地震は東京湾の北東の海岸線に沿った長範囲の埋立地が液状化に対する高い感受性を持つことを示し,首都圏で予想される想定地震での地域の再液状化に対する懸念を引き起こしている。地震前後の機上レーザレーダ(レーザ光による検知と測距)データから変換されたラスタ画像から地盤沈下を検知する試みがなされた。深部地殻変位とレーザレーダ調査の系統誤差を除去するために,対象地域のソース画像でのテンプレートとして選ばれた杭基礎建築物と橋脚のクラスタに対してテンプレートマッチング技術が用いられた。得られた沈下マップは地盤沈下の空間分布を詳細に記述する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 大地震 ,  埋立地 ,  湾 ,  地震 ,  *液状化 ,  *地盤沈下 ,  *画像処理 ,  ラスタ ,  パターンマッチング ,  誤り訂正 ,  図形 ,  地図作成 ,  LIDAR
準シソーラス用語： レーザレーダ ,  2011年東北地方太平洋沖地震 ,  テンプレートマッチング ,  ラスタ画像処理 ,  航空機搭載型レーザレーダ ,  *再液状化 ,  想定地震 ,  東京湾 ,  分布マップ

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 東北地方太平洋沖地震 ,  液状化 ,  東京湾岸 ,  地域 ,  地盤沈下 ,  マップ