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J-GLOBAL ID:201302215227789809   整理番号:13A0907010

粒子積載乱流チャネル流動における二位相マイクロ,及びマイクロ時間スケール

Two-phase micro-and macro-time scales in particle-laden turbulent channel flows
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 595-604  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0532A  ISSN: 0567-7718  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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二位相乱流チャネル流動におけるマイクロ及びマイクロ時間スケールを直接数値シミュレーション及び流体と粒子位相それぞれのためのLagrange粒子軌道法を用いて調査した。両位相のLagrange及びEulerian時間尺度を速度相関関数を用いて計算した。流れ異方性のため,微小時間の尺度は大きいReynolds数(等方性)乱流において理論推定と同じではない。粒子によって認められた粒子位相と流体位相は共に粒子Stokes数に依存する。流体位相Lagrange積分時間尺度は障壁からの距離によって増大し,粒子によって認められた時間尺度より長い。Euler積分微小時間尺度は障壁付近の領域で増大するが,層外領域では減少する。移動Euler時間尺度もまた調査し,Lagrange積分時間尺度と比較した。そして,以前の測定値及び数値予測とよく一致する。流体粒子のため,微小Euler時間尺度は障壁領域付近でLagrangeのものより長く,一方,障壁から離れると微小Lagrange時間尺度はより長い。Lagrange積分時間尺度はEulerのものより長い。結果は更なる二位相流動物理学の理解に有用である。特に慣性粒子分散の構築精度予測モデルのために。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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計算機シミュレーション 

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