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J-GLOBAL ID:201302215337490159   整理番号:13A0136726

空気安定性有機金属を用いる有機電子材料のn-ドーピング: 二量体サンドイッチ化合物による還元の機構研究

n-Doping of Organic Electronic Materials Using Air-Stable Organometallics: A Mechanistic Study of Reduction by Dimeric Sandwich Compounds
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号: 46  ページ: 14760-14772  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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数種の19電子サンドイッチ化合物は,2×18電子型二量体として存在し,固体状態で空気安定性を示す一方,気相または溶液から同時析出させる場合で,強力な還元剤として作用する。このような挙動は,中度の電子親和性を有する有機電子材料のn-ドーピングに有用である。前回,有機電子材料6,13-ビス[トリ(イソプロピル)-シリルエチニル]ペンタセンの二量体サンドイッチ化合物(ペンタメチルシクロペンタジエニル)(1,3,5-トリアルキルベンゼン)ルテニウム(アルキル:MeまたはEt)および(ペンタメチルシクロペンタジエニル)-(ベンゼン)鉄との溶液反応をしらべた。今回,これらの8族二量体の反応機構を詳細に調べ,9族二量体1,2,3,4,5-ペンタメチルロドセンの挙動と比較した。Vis/NIR速度論研究,NMR交差実験ならびにX線結晶学解析を実施し,単量体および二量体種のイオン化ポテンシャルをDFT計算により推定した。n-ドーパントとしてロドセンおよび8族混合環サンドイッチ化合物の空気安定性二量体を用いる受容体の溶液還元は,2種以上の異なる機構で進行することがわかった。
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分類 (1件):
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均一系触媒反応 
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