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J-GLOBAL ID:201302215502116593   整理番号:13A0960760

アルミニウム-空気電池用の電極材料と電解質の進歩

Developments in electrode materials and electrolytes for aluminium-air batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 236  ページ: 293-310  発行年: 2013年08月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム-空気電池は1960年代に開発された高いエネルギー密度(<400Whkg<sup>-1</sup>)の一次電池である。本レビューはアルミニウム合金,酸素還元触媒,及び電解質のタイプを含む材料の電池性能への影響を説明する。2つの問題点を考察する:(a)アノード上の水の減少による開路電位で放電下の寄生(parasitic)腐食と(b)アルミニウム上に(アルミニウムの)溶解を妨げ,電位を正値にシフトする水酸化物不動態層の形成。これらの2つの問題解決のために,超高純度(99.999wt%)アルミニウムにトレース量のMg,Sn,In及びGaの添加により合金化して(アルミニウムの)腐食を防ぎ水酸化物不動態層を破壊した。高純度アルミニウム合金は高価なので,その代替方法が電解質に抑制剤や添加物の直接添加である。2成分あるいは3成分合金と種々の電解質添加物の添加の有効性を評価した。水性溶液に代わり,アニオン膜とゲル電解質及びアルコールやイオン液体のような代替溶媒の使用などの新方法は自己腐食問題を解決した。空気カソードも検討し,アルミニウム-空気電池の発展の将来の好機と方向を強調した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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一次電池 
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