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J-GLOBAL ID:201302215506137390   整理番号:13A0003959

最適な運転点を求めるための監視作業

MONITORING TO DETERMINE OPTIMUM OPERATING POINT
資料名:
号: Nov  ページ: 20-21  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: B0843A  ISSN: 0047-5955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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毎日運転されているが,表示装置を有しない機械がポンプである。このため,実際の運転状態は度々見落とされ,運転効率は悪化し,早期の摩耗及び故障につながっている。ポンプの最適運転点を確認するのは容易ではなく,最適点はポンプ自体ばかりでなく,利用方法にも依存する。ドイツのポンプ製作所であるKSB社はPumpMeterを開発した。本装置は圧力センサ及び解析表示装置から構成され,ポンプに取付けられる。圧力センサはポンプの吸入側及び吐出側に設けられ,PumpMeterは差圧を計算し,現在の運転点を判定する。表示装置はリアルタイムに更新される。吐出側センサはキロヘルツ範囲のサンプリング周波数から圧力を計測する。その結果,インペラのベーン通過周波数を計測する。このデータにより,電動機のスリップ,モータトルクと入力パワーが計測される。特性曲線が非常に平坦な場合でも,ポンプ入力パワーに基づいて正確な運転点が得られる。既に1万基以上のPumpMeterがKSBポンプばかりでなく,他社のポンプにも採用されている。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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ポンプ,各種揚水装置 

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