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J-GLOBAL ID:201302215699918700   整理番号:13A1548479

三次元ウシコラーゲン-エラスチンマトリックス(Matriderm)におけるケラチノサイトおよび線維芽細胞の培養およびin vivo創傷全層被覆

Cultivation of Keratinocytes and Fibroblasts in a Three-Dimensional Bovine Collagen-Elastin Matrix (Matriderm) and Application for Full Thickness Wound Coverage in Vivo
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 14460-14474 (WEB ONLY)  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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火傷医学や再建手術のための新規皮膚代替物は形成外科における重要課題である。Matridermはすでに全層熱傷創の皮膚代替物として使用されている臨床的に承認された三次元のウシコラーゲン-エラスチンマトリックスである。このようなマトリックスの欠点は創傷のサイズにより皮膚全層を覆うことができないことである。このプロセスをさらに最適化するために,Matridermもまた皮膚の組織再生用マトリックスとして研究されてきたが,細胞とマトリックスの長期培養は困難であった。細胞は,一般的に高い細胞損失および最小限の時間経過でマトリックス上に播種される。本論文では,マトリックスへ細胞を微細移行させることにより細胞を播種した皮膚等価物を開発した。まず,細胞を培養し,Matridermにマイクロインジェクションした。次いで,マトリックス中の細胞生存率をin vitroで組織学的に測定した。次の段階として,代用皮膚を全層創傷げっ歯類モデルにin vivoで適用した。宿主への細胞生存,増殖および統合を評価する組織学的検査によって,創傷被覆および治癒を次の二週間にわたって観察した。生存および増殖細胞をマトリックス全体で見出すことができた。本皮膚代替物は形態および完全性において健康な皮膚に似ている。本研究に基づいて,幹細胞ニッチおよび分化の確立の観点から,コラーゲン-エラスチンマトリックス内に注入された表皮幹細胞の挙動を調べる次の研究が計画されている。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  皮膚の基礎医学 

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