文献
J-GLOBAL ID:201302215835825443   整理番号:13A1487704

MIMOワイヤレスネットワーク経由スケーラブルビデオブロードキャストのための最適適応チャネルスケジューリング

Optimal adaptive channel scheduling for scalable video broadcasting over MIMO wireless networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号: 15  ページ: 3039-3050  発行年: 2013年10月29日 
JST資料番号: A0360B  ISSN: 1389-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ビデオブロードキャストは,ビデオコンテンツを複数の受信者に配信するための効率的な手法である。しかしながら,MIMOワイヤレスネットワークの不均質チャネル条件のために,適切なMIMO送信アンテナにスケーラブルビデオ層をマップし,総合的なビデオ伝送の平均歪を最小化することは困難な課題である。本論文では,MIMOワイヤレスネットワークを経由してスケーラブルビデオコンテンツをブロードキャストする場合の,チャネルスケジューリング問題を検討する。適応チャネルスケジューリング方式をベースとする不均一誤り保護(UEP)ビデオブロードキャスト方式を提案する。この方式では,ビデオ層は適切なアンテナにマップされることで不均一誤り保護が施され,全受信機の総合的な平均歪を最小化する。この方式を,非線形組合せ最適化問題として定式化する。この問題は計算量が大きいため総当たり探索法により解くことは現実的ではない。代替案として,TBCSと呼ぶ分枝限定法に基づくチャネルスケジューリングアルゴリズムを開発する。TBCSは少ない計算量で,大域的最適解を見出せる。計算量は,TBCSの停止条件の緩和によりさらに低減され,これにより(1-ε)最適解が得られる。実験結果により,提案した方式とアルゴリズムの有効性と効率を実証する。若干の既存チャネルスケジューリング法と比べ,TBCSは全受信機にわたるビデオブロードキャストの品質を改善する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
移動通信  ,  テレビジョン一般 

前のページに戻る