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J-GLOBAL ID:201302215951289230   整理番号:13A0884474

超臨界水におけるフェライト/マルテンサイト鋼CNS Iおよび改質CNS IIの腐食挙動

Corrosion Behavior of Ferritic/Martensitic Steels CNS-I and Modified CNS-II in Supercritical Water
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 69-73,36  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1513A  ISSN: 1006-706X  CODEN: GAYXEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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200×10-9の溶存酸素濃度で,550°Cおよび25MPaでの超臨界水(SCW)に1000時間まで暴露して,CNS Iおよび改質CNS IIの腐食挙動を評価した。酸化スケールの成長速度,酸化スケールの微細構造,相および合金元素の分布を含めて,これらの2つの合金の詳細な腐食結果を提供した。SCWに1000時間曝露した後,CNS-Iおよび改質CNS-IIの質量増加は,それぞれ609.73mg/dm2および459.42mg/dm2,であった。外側に多孔性磁鉄鉱層,および内側に比較的高密度の磁鉄鉱/尖晶石混合層の二重酸化スケールについて,試験後のCNS-IおよびCNS-IIを確認した。試験開始では,その酸化スケールはかなり多孔性であったが,曝露時間の増加とともに気孔率は低下した。外側の酸化層で鉄を濃縮し,内側の酸化層でクロムを濃縮し,酸化スケール全体で,非常に高い濃度で酸素が存在したのがわかった。モリブデン,タングステン,マンガンなどの他の合金元素を外側の酸化層から奪って,内側の酸化層内にわずかな濃縮を示した。ニッケル分布は他の元素と異なり,母材と酸化スケールとの界面に濃縮して,外側と内側の酸化層内のニッケルを奪った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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製鋼 
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