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J-GLOBAL ID:201302216070557476   整理番号:13A1113697

赤外線ステルスのためのシリカ複合材料エーロゲルの調製とキャラクタリゼーション

Preparation and Characterization of Silica Composite Aerogels for Infrared Stealth
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 551-556  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2520A  ISSN: 1001-8891  CODEN: HOJIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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シリコンエーロゲル基板を二段階塩基/酸触媒ゾルゲル法で調製した。シリコン源としてテトラエトキシシラン(TEOS)を利用し,凍結乾燥法を用いた。熱処理の間,β-ジメチルアミノメチル塩化ヒドロクロリド(β-DCH)の基板に加えることで,中間赤外と遠赤外窓で広帯域吸収のある複合エーロゲルを調製した。複合エーロゲルの構造と特性をX線回折(XRD),走査型電子顕微鏡観察(SEM),77KでのN_2物理吸着,Fourier変換赤外分光法(FT-IR)で評価した。シリコンエーロゲル基板と複合エーロゲルの見かけの密度は0.25g/cm3と0.360.54g/cm3であった。シリコン基板と複合エーロゲルは非晶質であった。N:Siのモル比が1のときでも,β-DCHの弱い結晶化ピークが存在した。β-DCHが球状粒子または不規則ブロックに侵入することで,シリコンエーロゲルの三次元ネットワークが固化した。シリコンエーロゲルはメソポーラス材料であった。比表面積が524.5m2/g,全細孔体積が1.209cm3/g,平均細孔が9.216nmであった。β-DCHの増加により複合エーロゲルが非多孔質材料やマクロポーラス材料に徐々に変換された。比表面積が1.688103.5m2/g,全細孔体積が0.00790.2695cm3/g,直径が10.4218.68nmであった。複合エーロゲルには,中間と遠赤外に広帯域吸収特性があった。β-DCHの増大に比例して,中赤外線の相対吸収強度が増大した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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