抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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円形オリフィスから往復振動流が噴出・吸引を繰り返すことによって生じる円形シンセティック・ジェットの流れを煙霧法による可視化実験で調べた。無次元ストロークをL/d=0.7~2.4,レイノルズ数をRe=2480~18400の範囲で変化させ,渦輪列の構造に及ぼすレイノルズ数の影響を調べた。渦輪がオリフィスから放出され,時間経過によって下流へ移動し,さらに下流で崩壊する様子が観測された。渦輪の崩壊に際して,隣り合う渦輪による干渉は見られなかった。また,初期渦輪間隔と渦輪崩壊位置はレイノルズ数によらずほぼ一定であることがわかった。(著者抄録)